太宗台は、三国を統一の礎石を押し堅めた新羅の29代太宗武烈王・金春秋(キム・チュンチュ)が全国を巡回する途中、鬱蒼とした松森と三面が海で取り囲まれた奇巌絶壁など、ここの海岸絶景に心を奪われ、弓を射りながら楽しんだことに由来した名称である。
一般的に人々は、影島は知らなくても太宗台はほとんど知っている。影島より有名な所が太宗台である。
こうした名声にふさわしく、ダニュービ列車を利用して、降りたい所で下車し、展望台と展望台の休憩所で食べ物を楽しむ。天気がよければ展望台から対馬島を眺めることもできる。
新年の正月には、初日の出を見るために多くの人々が訪れ、新年の日の出を見るに実に相応しい場所である。
また、5月にはあじさい祭りがあり、恋人とともに訪れても良い思い出になる。